奇跡のピアノ。
Ayano
” 奇跡のピアノ “
今日3月11日東日本大震災が起きてから10年。
10年という年月、、大切な人を失った出来事は何年経っても忘れられないし、きっと何年経ったとか関係ないのだと。そう思っています。
だからこそ、日々の大切さが身に沁みて、支えて合う日々が尊くて、、。
自分の生き方、在り方、考えさせられます。
去年、奇跡のピアノと出会い生まれた曲
「奇跡のピアノ」
私にとって大切な1曲が生まれました。
奇跡のピアノが繋いでくれた福島のみなさんから私はたくさんのことを学び考える時間を頂きました。
一日一日を前向きに大切に過ごされてる姿。
私たちが知らない事がこんなにもあるんだという日常。
気付いたのは、知ろうという気持ちなんだなぁって。
想いを寄せるってこういう事なのかなぁって。
私だから伝えられる事があるのかなぁって。
奇跡のピアノは、たくさんの想いを吸い込んで、意志を持って鳴り響いてる。
その想いを感じて曲が生まれたんだと思います。
日々新しい毎日が生まれていく。
その新しい毎日をどう生きていく?って奇跡のピアノに問われてる気がします。
どんな時も命は1番大切。
経験を忘れずに、大切な人たちがいる幸せを感じて、温かく優しく過ごしていきたいな。
「奇跡のピアノ」
みなさんの心に寄り添える曲でありますように。